Galaxy S24、Galaxy S24+、Galaxy S24 Ultraの画面保護ガラスの画像を、リーカーのICE UNIVERSE氏(@UniverseIce)がXに投稿しました。
投稿された画像から、Galaxy S24 Ultraのディスプレイはフラットディスプレイになるようです。Galaxy S23 Ultraは、曲面ディスプレイ(エッジディスプレイ)を採用しています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Galaxy S24、Galaxy S24+、Galaxy S24 Ultraの画面保護ガラスの画像が投稿された。
2. 画面保護ガラスの形状から、Galaxy S24 Ultraはフラットディスプレイを搭載する見込み。
3. フラットディスプレイを搭載する理由は、高度な切削加工技術が求められるチタニウム合金製筐体を採用するからかもしれない。
筐体素材がチタニウム合金になるのがフラットディスプレイ採用の理由か
現行モデルとほぼ同形状になる見込みのGalaxy S24とGalaxy S24+に対し、Galaxy S24 Ultraはフラットディスプレイを採用するなどデザインが大きく変更される見通しです。
Galaxy S24 Ultraのデザイン変更には、iPhone15 Proシリーズ同様、筐体素材をチタニウム合金に変更するのも影響しているのかもしれません。
アルミニウム製筐体を採用するGalaxy S23 Ultraに対し、Galaxy S24 Ultraに用いられるチタニウム合金は高度な切削加工技術が求められます。
そのため、筐体端部の高さを四辺で一律にするなど単純化するために曲面ディスプレイの搭載をやめるのかもしれません。
端末単体での生成系AI対応で、iPhoneとのライバル関係続く見込み
Galaxy S24とGalaxy S24+は販売地域によりSnapdragon 8 Gen 3かExynos 2400を搭載するのに対し、Galaxy S24 Ultraは全ての地域でSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルのみ販売されると噂されています。
Galaxy S24シリーズは端末のみで生成系AIを実現するとみられており、iOS18を搭載するiPhone16シリーズとのライバル関係がこの分野でも続くことになりそうです。
Source:ICE UNIVERSE(@UniverseIce)/X via Wccftech
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Source: iPhone Mania
iPhone16にチタン筐体と生成系AIで対抗、S24 Ultraの保護ガラスが投稿