iPhone16シリーズ〜iPhone19シリーズまでのディスプレイサイズとスペックに関する予想を、複数のリーカーが投稿しました。
AppleはiPhone16 Proシリーズでディスプレイサイズを拡大、翌年に、iPhone17シリーズのディスプレイサイズも拡大され、さらに、リフレッシュレート120Hzが実現する可能性があります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズのディスプレイに関する予想が投稿された。
2. iPhone17とiPhone17 Plusには、リフレッシュレート120Hzのディスプレイが搭載される可能性がある。
3. 画面下埋込み型Face IDはiPhone17 Proシリーズに搭載、iPhone19 Proシリーズで全画面ディスプレイが実現されると噂。
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズのディスプレイ
リーカーのyeux1122氏が、iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズのディスプレイに関する予想をNaverブログに掲載しました。
iPhone16シリーズには低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)-有機EL(OLED)ディスプレイ、iPhone16 Proシリーズには低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-OLEDディスプレイが搭載される見込みです。これらは、現行モデルと同じです。
モデル | サイズ | 種別 リフレッシュ レート |
---|---|---|
iPhone16 | 6.12インチ | LTPS/60Hz |
iPhone16 Plus | 6.69インチ | LTPS/60Hz |
iPhone16 Pro | 6.27インチ | LTPO/120Hz |
iPhone16 Pro Max (Ultra) | 6.86インチ | LTPO/120Hz |
yeux1122氏の予想通りであれば、iPhone16シリーズのディスプレイはiPhone15シリーズから大きく変わることはなく、iPhone16 Proシリーズは噂通りサイズが拡大されることになります。
iPhone17シリーズ以降で大きな変革
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)は、Weiboに投稿された情報としてiPhone19シリーズまでのディスプレイサイズとスペックに関する予想を投稿しています。
これらは、DSCCのロス・ヤング氏が投稿済みの情報とほぼ同じですが、ディスプレイサイズはUDNに続く新たな情報です。
Weiboに投稿された情報では、iPhone16 Proシリーズに搭載されるディスプレイが翌年にiPhone17シリーズに導入され、ディスプレイサイズがiPhone17は6.27インチ、iPhone17 Plusが6.86インチに拡大、ディスプレイ種別もLTPOになることでリフレッシュレート120Hzがついに実現する可能性があります。
ただし、iPhone17 Proシリーズに搭載される画面下埋込み型Face IDとそれによるパンチホールデザイン(丸い穴が1つ)のディスプレイがベースモデルに搭載されるのは2年後となるiPhone19シリーズになりそうです。
Source:yeux1122/Naver, Majin Bu(@MajinBuOfficial), Ross Young(@DSCCRoss)/X
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
Source: iPhone Mania
iPhone16〜19シリーズのディスプレイ予想が続々、全画面実現は19 Pro