Appleは現地時間12月5日、 2016年3月にリリースされたiPhone SE(初代)をビンテージ製品リストに追加しました。同社が販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品がビンテージ製品とみなされますが、iPhone SE(初代)は2018年9月まで販売されており、販売終了から5年が経過しているため、ビンテージ製品となります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1.AppleがiPhone SE(初代)をビンテージ製品リストに追加。
2.iPhone SEは、指紋認証センサーTouch IDを搭載した唯一のiPhone。
3.12.9インチiPad Pro(第2世代)などもビンテージ製品リスト入り。
iPhone SE(初代)がビンテージ製品リスト入り
ビンテージ製品は、Apple StoreまたはApple正規サービスプロバイダでの修理が保証されなくなりますが、部品の在庫次第では修理サービスを受けたり部品を入手できる場合があります。
AppleはiPhone SEを製造し続けており、今では指紋認証センサーTouch IDを搭載した唯一のiPhoneです。なお、iPhone SE(第4世代)では、Touch ID内蔵サイドボタンが搭載される可能性があると報じられています。
iPhone SEシリーズは、2022年3月にリリースされたiPhone SE(第3世代)が最新版となります。
その他の製品もビンテージ製品リストに追加
Appleは同日、12.9インチiPad Pro(第2世代)及びミッキーマウス90周年記念モデルのBeats Solo3ワイヤレスヘッドホンもビンテージ製品リストに追加しました。
なお、Powerbeats 2とSolo2 Wirelessは、オブソリート製品リストに追加されています。
Source:Apple via MacRumors
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Source: iPhone Mania
Apple、iPhone SE(初代)をビンテージ製品リストに追加