明日、2024年1月2日から1月5日まで3日間開催されるAppleの「初売り」に向けた準備が始まりました。
Appleオンラインストアと中古スマホ販売店のいずれにおいても対象商品となっているiPhone SE(第3世代)を例に、辰年をモチーフにしたAirTagの実質価値を独自試算してみました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. 対象のiPhoneの購入で、辰年をモチーフにしたAirTagが先着50,000名にプレゼントされる。
2. 最も安く手に入れる方法は、iPhone SE(第3世代)の64GBを購入すること。
3. 中古スマホ販売店の初売りセールにおけるiPhone SE(第3世代)の未使用品の価格と比較し、辰年をモチーフにしたAirTagの価値を考えてみた。
辰年をモチーフにしたAirTagは先着50,000名が入手可能
2024年1月2日午前0時からの「初売り」で入手できる、先着50,000名にプレゼントされる辰年をモチーフにしたAirTagを手に入れようと計画なされている方が多数いらっしゃると思います。
最も少ない予算として、辰年をモチーフにしたAirTagは、iPhone SE(第3世代)の購入で4,000円分のApple Gift Cardと共に入手可能です。
iPhone SE(第3世代)の新品価格は64GBモデルが税込62,800円〜、中古スマホ販売店の初売りでは、iPhone SE(第3世代)の64GBモデルの未使用品が税込49,800円で販売中です。
辰年をモチーフにしたAirTagの価値を独自試算
Appleオンラインストアでの新品の価格と、中古スマホ販売店の未使用品との差額が13,000円ですので、Apple Gift Cardの4,000円を引くと9,000円、そこからAirTag 1個の価格である4,980円を引くと4,020円になります。
新品へのこだわり、Appleオンラインストアの保証、辰年をモチーフにしたAirTagは無刻印のものに対して4,020円を追加する価値がないと感じたら、中古スマホ販売店が初売りで販売しているiPhone SE(第3世代)の未使用品のほうがお得とも言えます。
もちろん、もともとAppleオンラインストアでiPhone SE(第3世代)、iPhone13、iPhone14およびiPhone14 Plusを購入予定だった方には、お得に購入した上で更に他では手に入らない特別版のAirTagを入手できる機会です。
Photo:Appleオンラインストア
(FT729)
Source: iPhone Mania
辰年をモチーフにしたAirTagの刻印代は4,020円?未使用SE 3から独自評価