Appleは米国の顧客向けに、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proのオンライン購入ステップに関する案内メールを送信しました。Vision Proは現地時間2月2日(金)に発売される予定です。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは米国の顧客向けに、MRヘッドセットVision Proのオンライン購入ステップを案内した。
2. 購入にはFace IDを搭載したiPhoneまたはiPadが必要となる。
3. メガネの着用は不可で、度付きバージョンの場合は米国専門機関により発行された処方箋が必要。
購入にはiPhone/iPadとFace IDが必要
Vision Proを購入する際、Face IDを搭載したiPhoneまたはiPadが必要です。これにより、適切なサイズのライトシール(遮光パッド)とヘッドバンドの注文が可能となるそうです。
顔のスキャンには、1月11日にリリースされた最新バージョンのApple Storeアプリが必要です。
ヘッドセット内でメガネの着用は不可
Vision Proはメガネとの併用ができないため、普段メガネをかけているユーザーは米国の専門機関により発行された処方箋が必要です。Appleはカスタムレンズ提供においてZEISSと提携しています。
Vision Proのデモ体験は、現地時間2日(金)の午前8時からApple Storeで開始される予定です。
Appleはレビュアー向けの体験会も開催
Appleは特定のレビュアー向けのVision Proの体験イベントも企画しており、人気YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏などが招待されるとみられています。
Vision Proの初回出荷台数はかなり限定されるとみられており、出荷に遅れが生じるとされています。
Photo:Apple
(lexi)
Source: iPhone Mania
Vision Pro入手法!Appleが購入ステップ公開