Appleは現地時間8日、iTunes 12.13.2をWindows向けに公開しました。iTunesはすでにMacでは配信停止となっており、Apple Music、Apple TV、Apple Devicesアプリおよび「Finder」で置き換えられています。
iTunesはWindows版のみ存続
iTunesと言えば、iPodがまだ存在したときの古き良き時代を思い出す人も多いかと思いますが、現在も存続しているのはWindows版のみとなっています。
Mac版はmacOS Catalinaで廃止されており、Apple Music、Apple Podcasts、Apple TVの3つのアプリに分割されました。
最新版で新型iPad ProとiPad Airに対応
Windows向けiTunes 12.13.2で、先日のイベントで発表されたばかりの新型iPad Proおよび新型iPad Airへの対応が実現しています。
Appleは定期的にWindows版iTunesをアップデートしており、前回のアップデートは昨年12月に行われています。
iTunesを懐かしむ声も
一部のユーザーからは今でもiTunesを懐かしむ声が聞かれており、クラシックなiTunesを彷彿させるMac用メディアプレイヤーが公開されたりしています。
Source: MacRumors
Photo: Microsoft Store
Source: iPhone Mania
iTunes 12.13.2がWindows向けにリリース