世界的に権威のあるデザイン賞「2024 レッド・ドット・アワード」のプロダクト・デザイン部門において、ドゥカティ「ディアベルV4」が最高評価となる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞した。ドゥカティがこの賞を受賞するのは4回目となる。
ドゥカティ・ディアベルV4が権威ある「レッド・ドット・アワード:ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
・唯一無二のスタイルを特徴とするディアベルV4が、国際的なデザイン賞で最高の評価を獲得、「ベスト・オブ・ザ・ベスト」アワードは、デザイン分野で新たなベンチマークを打ち立てることができるモデルに授与される賞
・今回のディアベルV4の受賞は、イタリアのボローニャを本拠地とするドゥカティにとって4回目の栄誉、過去に1199パニガーレ、ディアベル、ディアベル1260が「レッド・ドット・アワード」の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞
・2年前に発表されたディアベルV4は、世界中の重要なデザイン賞を受賞し、紛れもないスタイル・アイコンとしての地位を確立
2024年5月22日 ボルゴパニガーレ(イタリア、ボローニャ)
ドゥカティ・ディアベルV4が、「2024 レッド・ドット・アワード」のプロダクト・デザイン部門で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。毎年発表されるこのアワードは、国際的にもっとも権威のある賞の一つで、デザインの世界における卓越した製品を讃えるものです。今回の受賞は、ドゥカティがデザインおよび製造したモーターサイクルの特徴である、独自のスタイルとブランド認知度が高く評価されたことを示しています。
1955年に設立された「レッド・ドット・アワード」は、もっとも独創的で、際立ったスタイルおよび革新性を備えた製品に授与されます。審査員は、製品デザイン、コミュニケーション・デザイン、デザイン・コンセプトの専門家から構成され、デザイン分野で新たなベンチマークを打ち立てることができる作品に授与されます。今年は、ディアベルV4に、コンテストの最高評価となる「レッド・ドット・アワード 2024:ベスト・オブ・ザ・ベスト」という重要な称号が与えられました。
ドゥカティは、これまでもデザイン分野において数多くの成功を収めており、今回の受賞は、その最新の例となります。2013年には1199パニガーレ、2016年にはXディアベル、2019年にはディアベル1260が同じアワードを受賞しており、ドゥカティのモーターサイクルが、非常に高いレベルで、スタイル、洗練、パフォーマンスを組み合わせていることを証明しています。
ディアベルV4は、洗練されたスタイル、力強くエレガントなライン、ボリューム感溢れるフロント・デザイン、クリーンでスリムなリア・セクション、格納式フットレストやパッセンジャー・ハンドルなどの繊細なディテールを特徴としており、モーターサイクルのデザインシーンにおける唯一無二のスタイル・アイコンとして、際立った存在感を放っています。
V4グランツーリスモ・エンジンは、このモデルのスタイルおよびパフォーマンスの両面において非常に重要な要素となっており、その美しい造形美は、独創的なライト・デザイン、印象的な240mm幅のワイド・リアタイヤ、5本スポーク・ホイール、4本出しサイレンサーなどの個性的なデザイン・エレメントによって強化されています。
発表から約2年が経過したディアベルV4は、デザイン分野でもっとも権威ある団体や国際的な報道機関から高い評価を受けています。ディアベルV4の受賞歴には、デザイン分野においてもっとも長い歴史と認知度を誇る「グッドデザイン(R)アワード」に加え、ドイツデザイン評議会によって与えられる「2024年ドイツ・デザイン・アワード」など、世界的に有名な賞が含まれています。
2024年の「レッド・ドット・アワード」授賞式は、6月24日にドイツのエッセンにあるアアルト歌劇場で開催されます。受賞した作品は、同じエッセンにあり、現在はユネスコ世界遺産の一部となっている、ツォルフェアアインのレッド・ドット・ミュージアムで展示されます。
Ducatiウェブサイトには、ドゥカティのデザイン哲学を紹介する専用ページが開設されています。
ディアベルV4(専用ページへのリンクはこちら・URL/https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/diavel/diavel-v4)には、伝統的なドゥカティ・レッドに加え、スリリング・ブラック(光沢ブラック)の2種類のカラーが用意されています。
リリース
ドゥカティジャパン株式会社(2024年5月23日発行)
Diavel V4の試乗インプレッション記事はこちら>>
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Source: バイクブロス
【ドゥカティ】「ディアベルV4」が2024 レッド・ドット・アワードのプロダクトデザイン部門で最高評価を獲得