iPhoneとiPodの間のような、「tinyPod」が発表されました。中身のデバイスそのものはApple Watchですが、初期iPodを彷彿させるクリックホイールがついているのが特徴です。超コンパクト型スマホの新たなオプションとなるのでしょうか。
「Pod」を冠するレトロなデザイン
「tinyPod」は、その名のとおり初期iPodをイメージして構想されたようで、製品ページもレトロな感じに仕上げられています。
tinyPodはXのアカウントで、「今年の夏。違う生き方をしよう」とプロモ動画も公開しています。
iPodというよりも超コンパクト型スマホを彷彿
tinyPodは、iPodというよりもどちらかといえばUnihertzの超コンパクト型スマホを彷彿させるところがあります。
ただし、tinyPodはあくまでもApple Watchであるため、Apple Music、iMessageなど、Appleエコシステムのサービスをフルに使用することができる点が大きく異なります。
最近盛り上がりを見せているケース型製品
iPhoneにキーボードを追加できるケース「Clicks」は、iPhoneがBlackBerryのような端末に早変わりすると話題になりました。一見、ギミックのようですが、意外にも評価は高く、キーボードは実際に役立つようです。
tinyPodもClicksと同じラインの製品と言えます。レトロな線を狙っているところもClinksに似ています。
tinyPodは今年の夏発売とのことで、レビューが気になるところです。
Source: iPhone Mania
Apple Watchが変身?新時代のスマホ「tinyPod」とは