iPad(第10世代)に続き、iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)のフロントカメラは、本体上部ではなく右横(横向き)に搭載されました。
いわば、ランドスケープモードで使用するのを標準とするような構造に近づいており、それに合わせて背面パネルのAppleロゴも横向きにした際に正しい向きになる可能性があるようです。
Appleのプロダクトデザイナーが認める
この情報は、フランスのテック系メディアの取材において、Appleのプロダクトデザイナーであるモリー・アンダーソン氏によってもたらされたものです。
アンダーソン氏は、下記のように述べています。
将来的に、Appleロゴの向きが変更される可能性があります。実際に、我々はそれについて検討しています。
iPadは長い間、ポートレートモード(縦向き)で使われてきましたが、ランドスケープモード(横向き)で使われる機会が増えています。
Numeramaにおよるモリー・アンダーソン氏の回答
iPad mini 7のフロントカメラ位置を変更か
iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)発表前にも背面パネルのロゴの向きが変わると噂され、それをイメージした画像も公開されていました。
今回、Appleの社員がその可能性に言及したことから、iPad mini 6後継機のフロントカメラも搭載位置が変更、iPad(第11世代)でのAppleロゴの向きの変更が行われるかもしれません。
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/X
Source: iPhone Mania
iPad背面のAppleロゴは将来、ランドスケープモード基準に〜上級社員語る