Appleは、バッテリー駆動時間、処理能力、「探す」機能にフォーカスした、コメディタッチのMacの動画広告を3本公開しました。いずれも大学を舞台としており、学生が年配の教職員にコンピュータについてディスられた際に、「いや、Macは〜だから」と冷静に対応する内容となっています。
Apple、Macの機能に焦点を当てたコミカルなCMを3本公開
Macの新作CM1本目の「充電されてる(Charged)」では、学生が「授業を受けるのに充電器なし?何て危険な真似を」と教授に咎められますが、「いや、Macのバッテリーは一日中持つから大丈夫」と軽くあしらう内容となっています。
MacのCM2本目の「処理能力足りてる(Powered)」では、図書館で集中してMacでタスクに取り掛かる学生に、司書の女性が「ノートパソコンは大きなファイルや複数のアプリを扱うためのものではないわ。クラッシュ寸前よ」と煽ってきます。ですが、学生は「いや、Macだから問題なく動作してる」と切り返します。
MacのCM3本目「見つかってる(Found)」では、ノートパソコンをどこに置いたかわからなくなった学生に対して、教授が「この辺ではよくコンピュータがおかしな消え方をするんだ」とホラー映画のような様相で脅してきますが、学生はすぐさま「探す」を使って速攻でデバイスを見つけ出します。
iPadのCMも公開されたばかり
Appleは5月に新型iPad Proおよび新型iPad Airを発売しましたが、5同月末にApple Pencil ProとiPadを使ってどのようなものを作ることができるかを示したCMをリリースしています。
AppleのCMはいつも示唆に富んだものばかりで、YouTube上でも新たなものが公開される度に相当な視聴数を集めています。
Source: MacRumors
Photo: Apple/YouTube
Source: iPhone Mania
Apple、Macの機能に焦点を当てたコミカルなCMを3本公開