iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの量産は6月に小規模で開始、7月中旬以降はその規模を拡大して大幅に増産していると、経済日報が伝えています。
ディスプレイサプライヤーによる量産も順調に推移しているとの報道もあり、およそ1カ月後の発表に向けて初期在庫の確保が進められています。
Foxconnが期間工員を5万人以上雇用し、製造強化
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの製造を担当するFoxconnは、最大規模の鄭州工場だけではなく中国国内の他の工場での製造規模拡大を目指し、今年も期間工員の採用活動を強化しています。
ここ2週間の間にFoxconnは5万人の期間工員を採用し、なおも募集活動を継続しています。
先月中旬から製造規模を拡大
iPhone16シリーズおよびiPhone16 Proシリーズの製造は7月中旬から強化され、工員は連日2時間以上の残業を行って増産に励んでいます。
iPhone16/16 Proシリーズに搭載される新機能の噂
iPhone16 Proシリーズはディスプレイサイズを6.3インチと6.9インチに拡大、ディスプレイのベゼル幅は現行モデルよりも細くなる見通しですが、それに伴う製造上の不具合や課題は生じていないようです。
そのため、キャプチャーボタンの搭載、ベースモデルへのアクションボタンの搭載、iPhone16 Proがテトラプリズムレンズ搭載光学5倍望遠カメラを採用するなどの変更が行われながら、製造遅延なく初期在庫不足も生じないと予想されます。
Source:経済日報
Photo:Aaron Carpenter(@Aaron_Carpentr)/X
Source: iPhone Mania
iPhone16/16 Proシリーズを大幅増産中〜製造に課題なし