Appleは、Appleのテクノロジーとフレームワークを使用したアプリ開発者向けの起業家キャンプ「Apple Entrepreneur Camp」への申込み受付を開始しました。今年で5年目の開催となります。
対象者は、女性、黒人、ヒスパニック/ラティーノ、先住民族の開発者
Apple Entrepreneur Campに申込みが可能なのは、女性、黒人、ヒスパニック/ラティーノ、先住民族の開発者です。これらの人々は、特にテクノロジー企業を立ち上げるもしくは率いる際に特有の課題に直面するという調査結果があるため、その手助けを行うのがAppleの意向です。
Appleはその目的について次のように述べています。
Apple Entrepreneur Campは、このような創業者とその組織が次世代の最先端アプリケーションを開発するのを支援し、テクノロジー業界における過小評価グループの創業者と開発者のパイプラインと長寿を促進するグローバルネットワークを形成することを目的としています。
Apple Entrepreneur Camp
マンツーマンでアプリ開発を加速
Apple Entrepreneur Campでは、Appleのエキスパートやエンジニアがマンツーマンでアプリ開発を大幅に加速させてくれます。
さらに、役員クラスの従業員から話を聞く機会や、参加者同士で関係を築く機会も提供されます。ラボ終了時には、進捗状況の発表やアプリのライブデモを行います。
申込みは9月3日まで
Apple Entrepreneur Campへの申込みは、9月3日まで受け付けています。
キャンプは「過小評価グループの創業者」「女性創業者と過小評価グループの創業者」「女性創業者」の3つのスロットに分けて開催され、それぞれ期間が異なります。
Source: Apple
Source: iPhone Mania
Apple、5年目の起業家キャンプの申込み受付を開始