リーカーが投稿したiPhone16 Pro Maxのモックアップで確認された新色が、噂されていたローズゴールドではなく暗めのブロンズ調だったことに対し、戸惑いの声が挙がっています。
複数の海外メディアがその新色を「茶色」と表現、万人受けしないと指摘しています。
期待されていたローズゴールドと大きな乖離
光の当たり具合に左右されること、モックアップが正確に本体カラーを再現しているとは限りませんが、リーカーのソニー・ディクソン氏が投稿したiPhone16 Pro Maxのモックアップで確認された新色は、これまで噂されてきたローズゴールドとはかけ離れたものでした。
一部では、ローズゴールドに似たブロンズと表現した予想もありましたが、その際も、今回のモックアップよりも万人受けする美しい色になると捉えられていました。
海外メディアの多くが戸惑い、万人受けしないと指摘
しかし、投稿されたモックアップのブロンズモデルらしきものは暗めの色合いだったことから、想像していたブロンズとも異なるとの意見が多く挙げられていまう。
茶色味が強すぎるという点で共通する意見
9to5Macは、「本当にこの茶色もしくは濃いカーキ色で発売された場合、購入者の一部はがっかりするかもしれない」と述べています。
Wcftechは、このブロンズらしき新色について戸惑いを覚えていると述べており、「照明の当たり具合によるのかもしれないが茶色味が強すぎるため、万人受けするとは思えない」と評価しています。
AppleInsiderもブロンズは茶色味が強いと指摘しており、「ナチュラルチタニウム(もしくは後継色のグレー)が無難な選択肢」と、ブロンズはあまりおすすめできないとの姿勢です。
今年も偽情報なのか、モックアップの再現性の問題かも
新型iPhoneのProシリーズの新色は寒色系が続いており、暖色系の新色の追加は毎年噂されますが、実現していません。
一説には、Appleが意図的に偽の情報を流しているとの意見もありました。
また、ディクソン氏が投稿したモックアップの再現性は不明であり、実機はシャンパンゴールドのような美しい色になる可能性もあります。
Source:9to5Mac, AppleInsider, Wccftech
Photo:Sonny Dickson(@SonnyDickson)/X, Apple Hub(@theapplehub)/X, 9to5Mac(@9to5mac)/X
Source: iPhone Mania
iPhone16 Proの新色は”茶色”?万人受けしないとの評価が相次ぐ