9月上旬の新型iPhone発表が確実視される中、携帯電話キャリア各社は、MNP等で残価設定型契約に加入することを条件に、iPhone14等を格安で提供しています。
iPhone14はソフトバンク、KDDIやドコモの大手通信キャリア3社全てが月額1円~2円で提供しています。また、通信料金が比較的安価なUQモバイルにおいてはiPhone13が格安で販売されています。
なお、ワイモバイルはMNPでの加入を条件に、ソフトバンク認定中古品のiPhone SE(64GB)を一括1円で販売しています。
キャリア版iPhone14は月額1円~2円で入手可能
家電量販店等の販売代理店において、MNPで残価設定型契約を申し込むこと等を条件にキャリア版スマートフォンが割引価格で販売されています。
iPhone14(128GB)は、ソフトバンク、KDDIおよびNTTドコモの大手キャリア3社全てが2年後の返却を前提として、月額1円~2円で提供しています。なお、MNP等により残価設定型契約に加入することが条件となっています。
今週、筆者が西日本地域のビックカメラを訪問したところ、ソフトバンクやau等のキャンペーンを紹介する看板が掲示されていました。ソフトバンクでは月額1円でiPhone14(128GB)を2年間利用することができます。
auでは月額2円でiPhone14(128GB)を入手することができます。
また、大手キャリアと比べて毎月の利用料金が比較的安価なUQモバイルでは、2021年に発売されたiPhone13(128GB)が月額2円で提供されています。
また、ソフトバンクは、公式オンラインストアでも月額1円でiPhone14(128GB)の購入が可能です。店舗の訪問が不要で、iPhone14を格安で2年間使用できることは大きなメリットと言えそうです。
なお残価設定型契約の場合、2年後の返却時の端末の状態が基準を下回る場合は追加で22,000円を支払う必要があります。利用期間中は丁寧に端末を扱った方が良さそうです。
中古iPhoneは一括1円で入手可能
ワイモバイルは、公式オンラインショップにおいてソフトバンク認定中古品を提供しており、MNPによる契約を条件に、中古のiPhone SE(第2世代)(64GB)が一括1円で購入可能です。また、同じく中古のiPhone12 mini(64GB)は一括9,800円です。
毎月の機種代の支払いが不要で、返却の必要が無い一括購入となります。
iPhone SE(第2世代)およびiPhone12 miniはいずれも2020年に発売された型落ちのモデルですが、最新のiOSにも対応しているため、iPhoneデビューする方や、サブ機に使う方に良さそうです。
Photo: Apple
Source: iPhone Mania
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