3D Touchといえば、iPhone11以降から廃止となった、iPhoneが画面に加えられた圧力の大きさを感知し、プレビュー画面を表示したり機能に応じたメニューを表示したりすることができる機能です。同機能の意外な使用方法が今になって共有されており、話題になっています。
3D Touchが電子計量器に早変わり?
あるユーザーがランダムに、「3D TouchがiPhoneから消えたのが痛すぎる。いつもりんごの重さを計ってたのに」と画像をつけて投稿したところ、予想外の反応があったようです。
3D Touchが電子計量器になるというのは意外と知られていなかった機能のようで、「TouchScale」というWebアプリを使うとiPhoneが電子計量器に早変わりします。
同アプリは現在米カーネギーメロン大学で情報科学の分野でPhDを行うアッシャー・トロックマン氏が作ったものです。
計量はかなり正確なようで、初代iPhoneで試したというユーザーが「ものすごく正確だ!」と証拠画像を投稿しています。
holy fucking shit that is scary accurate pic.twitter.com/CwMBErVrFD
— Scooter (@nottscooterr3) September 4, 2024
3D Touchの復活を望む人は多い
人気YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏をはじめとして、3D Touchのファンはいまだに多く健在しており、機能の復活を望む声が今でも聞かれています。
3D Touchは触覚タッチで置き換えられており、最新iPhoneにも継続して採用されています。
触覚タッチは今でも進化中で、昨年には高速化機能が追加され、より3D Touchと感覚が近くなったという意見もあります。
Source: @meowkoteeq/X
Photo: TouchScale
Source: iPhone Mania
3D Touchは計量器としての側面もあった?りんごの重さを計ることも可能