新型iPhoneのワイヤレス通信方式において、iPhone16 ProとiPhone16 Pro Maxだけではなく、iPhone16とiPhone16 PlusもWi-Fi 7に対応しました。
iPhone15とiPhone15 Plusが対応していたのは、Wi-Fi 6でした。
iPhone15はWi-Fi 6で、15 ProのみWi-Fi 6E対応だったが
iPhone15とiPhone15 Plusが対応していたのはWi-Fi 6なのに対し、iPhone15 ProとiPhone15 Pro MaxはWi-Fi 6Eに対応していました。
これまで通りProモデルの機能が1年遅れでベースモデルに導入される場合、iPhone16とiPhone16 Plusのワイヤレス通信方式はWi-Fi 6Eに対応、iPhone16 ProとiPhone16 Pro MaxだけがWi-Fi 7に対応すると予想されていました。
2×2 MIMO対応Wi-Fi 7(802.11be)に対応と記載
公開されたiPhone16シリーズとiPhone16 Proシリーズの仕様を確認すると、4モデル全てが「2×2 MIMO対応Wi-Fi 7(802.11be)」に対応すると記載されています。
通信速度が最大36Gbpsに向上
Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eが160MHzの帯域幅だったのに対し、Wi-Fi 7の帯域幅は320MHzに拡大、通信速度が最大36Gbpsに向上するとバッファローは案内しています。
Source: iPhone Mania
iPhone16/16 Proシリーズ全モデルがWi-Fi 7対応〜最大36Gbps