9to5Macが、本日正式版がリリースされたmacOS Sequoiaにおいて、Intelプロセッサ搭載Macモデルでは利用できない機能をまとめています。
iPhoneミラーリングは、Intelプロセッサ搭載Macモデルでも利用可能と9to5Macは報告しています。
Apple Intelligence以外にも利用できない機能あり
Intelプロセッサ搭載Macモデルでは利用できないmacOS Sequoiaの機能として、下記のものがあります。
- Apple Intelligence
- メモアプリで、音声を録音してリアルタイムで書き起こし
macOS Sequoia 15.1で利用可能になる見通しのApple Intelligenceは、M1プロセッサ搭載モデル以降のMacモデルに対応します。
Intelプロセッサ搭載Macモデルでは、メモリ搭載量が十分でもApple Intelligenceは利用できないことになります。
Intelプロセッサ搭載Macモデルでも利用できる新機能
対して、Intelプロセッサ搭載MacモデルでもiPhoneミラーリングが利用可能なのは嬉しい驚きだったと9to5Macは述べています。
M4搭載Mac mini+Studio Displayへの乗り換えを検討
後継モデルが登場しないことから、筆者はIntelプロセッサを搭載する27インチiMac 5Kモデルを愛用していますが、Apple Intelligenceを使う予定がなくても今後のサポートはAppleシリコン搭載モデルのみになっていくだろうことを考えると、M4搭載Mac miniとStudio Displayに乗り換える時期と考えています。
27インチiMac 5KモデルおよびiMac Pro後継モデルをAppleが開発しているとの噂が数年前からありますが、登場しそうな気配はありません。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
Source: iPhone Mania
Intelプロセッサ搭載Macでは利用できないmacOS Sequoiaの機能とは