Appleの公式な「Shot on iPhone」動画ではないものの、iPhone16 Proのみで撮影された動画が、デバイスの発売に先駆けて公開されています。ご紹介する1本目の動画は写真家のオースティン・マン氏がケニアで撮影したもので、2本目はニューヨークを拠点に活動する映像作家アンディ・トー氏が香港で撮影したものです。
ケニアでiPhone16 Proのカメラをレビュー
写真家のマン氏が公開した動画は、最初の2分半でケニアの野生動物や原住民の人々をシネマティックに撮影し、残りはiPhone16 Proのカメラレビューに焦点を当てています。
彼によると、新しい「カメラコントロール」機能により、iPhoneでの撮影がこれまで以上に速く簡単になったとのことです。しかし、揺れるトラックやヘリコプターの中で撮影した際には、誤ってズームやその他の設定を変更してしまうことがあったとも言及しています。
シネマティック4Kで香港を撮影
映像作家のトー氏は、iPhone16 Proを使って香港の街並みや人々を撮影しました。Appleの公式ラベルはどこにもありませんが、ホテルの受付で「Appleの案件できた」と話している場面があることから、Appleからの委託で制作された可能性があります。
また、120fpsの4Kで撮影された新機能を活用したクリップも含まれており、全体として非常に高品質な仕上がりとなっています。
Source: Austin Mann, Andy To/YouTube
Source: iPhone Mania
iPhone16 Proの4K映像!香港とケニアをプロが撮影