来春発売されると噂のiPhone SE(第4世代)は、iPhone14の筐体をベースにiPhone13に搭載されていた有機EL(OLED)ディスプレイを転用するなどして製造コストを抑えたモデルになると噂されています。
9to5Macは、Apple Intelligenceに対応する最も廉価でお買い得なiPhoneになると期待感を示しています。
iPhone16シリーズに適用された最新の為替レートをもとに、iPhone SE(第4世代)の販売価格を試算しました。
iPhone SE(第4世代)の仕様に関する噂
iPhone SE(第4世代)は、下記の特長を備えたモデルになるとの噂があります。
- iPhone14を基本としたデザイン
- 6.1インチOLEDディスプレイを搭載
- 生体認証は、Face ID
- 外部接続端子はUSB-C
- Apple Intelligenceに対応
iPhone SE(第4世代)はA18と8GB RAMを搭載しApple Intelligence対応?
iPhone16シリーズ発売後も併売されているiPhone14やiPhone15がApple Intelligenceに対応しないのに対し、それらよりも安くなると噂のiPhone SE(第4世代)がApple Intelligenceに対応したら、大きな話題となるでしょう。
iPhone SE(第4世代)には、A18と8GB RAMが搭載される可能性が高いとみられています。
iPhone SE(第4世代)は約16%値上げ、日本では税込72,800円〜?
9to5MacはiPhone SE(第4世代)の販売価格について、499ドル〜になると予測しています。これは、429ドル〜で販売されているiPhone SE(第3世代)と比べて70ドル(約16%)高くなることを意味します。
日本のAppleオンラインストアにおけるiPhone SE(第3世代)の販売価格は、税込62,800円〜です。ここから約16%値上げされた場合、iPhone SE(第4世代)の販売価格はおよそ税込72,800円〜になると試算されます。
最新の適用為替レートは、142円〜145円
次に、iPhone16とiPhone16 Proに適用されている最新の為替レートをもとに試算してみます。
iPhone16の128GBモデルは799ドル、日本では税込124,800円です。また、iPhone16 Proの128GBモデルは999ドルで、日本では税込159,800円です。
これらから、最新の為替レートとして、消費税を除き1ドルおよそ142円〜145円が適用されているのが確認されました。
この為替レートを適用すると、iPhone SE(第4世代)の最小ストレージ容量のモデルの販売価格は、税込67,800円〜税込79,800円になると試算されました。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
Source: iPhone Mania
iPhone SE(第4世代)待ちが正解?最新の適用為替レートで販売価格を試算