ディスプレイ付きHomePodに関して信頼できる情報筋から新たな情報を入手したとし、9to5Macが報告しています。
ディスプレイ付きHomePodに搭載されるディスプレイのアスペクト比は、iPadとは異なり横長ではなく正方形になるようです。
A18を搭載し、Apple Intelligenceに対応か
9to5Macが入手した最新情報によれば、ディスプレイ付きHomePodのコードネームは「J490」、搭載されるチップはA18でApple Intelligenceに対応する可能性が高いとのことです。
また、このデバイスにはカメラが搭載され、FaceTimeなどビデオ会議に利用できる他、カメラを通してジェスチャー操作も利用可能になると9to5Macは述べています。
正方形のディスプレイを搭載
ディスプレイ付きHomePodにはiPadに似たディスプレイが搭載されると噂されていましが、今回の情報では正方形になるとのことですので、それが事実であればiPadとはアスペクト比が異なります。
その場合、今回報告されたディスプレイ付きHomePodは、筐体のリーク画像が出回っている「現行HomePodの天面をディスプレイに変更したもの」とは別のデバイスということになります。
2025年春に、iPhone SE 4と同時に発表か
ディスプレイ付きHomePodは、Apple TVのようにアプリを利用可能で、AirPlayのレシーバーとしても機能、複数のデザインを備えた時計画面を搭載する見通しです。
何らかのHomePodと命名されるかは不明ながら、このデバイスは2025年春に発表されると今回の情報筋は予想しています。
その場合、iPhone SE 4やM4シリーズチップ搭載MacBook Airと同時に発表されることが考えられます。
Source:9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
Source: iPhone Mania
ディスプレイ付きHomePodはA18を搭載〜iPadと異なるアスペクト比採用か