オイルメーカーとして知られる MOTUL(モチュール)は、2輪車専用エンジンオイルの新製品「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」を2024年10月より順次発売する。同製品は Motul とカワサキが共同開発したコラボレーション商品となっており、Motul のエステル技術によってロングツーリングでも粘度変化が少なく安定した出力性能とエンジン保護性能を発揮するという。取り扱いはカワサキプラザ各店にて。メーカー希望小売価格は1Lボトルが2,500円(税抜き)となる。
MOTULモーターサイクル用オイル “Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul” カワサキ x Motulのコラボレーション商品発売のご案内
~コンセプトは“そのパワーを支える、信頼のプロテクション”。ツーリングや街乗りを心ゆくまで楽しみたいライダーの為にKawasakiと共同開発して生まれたエンジンオイル~
フランス・MOTUL(モチュール)社製モーターオイルの日本総輸入販売元である、MOTULJapan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 岡本 崇)と、株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:佐伯 健児)は、Motulとカワサキモータースが共同開発した2輪車専用エンジンオイル「KawasakiSemi-SyntheticOilbyMotul」を、2024年10月より順次発売することをお知らせいたします。
このオイルはツーリングや街乗りを心ゆくまで楽しみたいライダーの為にMotulの代名詞でもあるエステル技術を駆使し、カワサキモータースと共同開発した部分合成エンジンオイルです。
「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」発売の経緯
カワサキモータースとのレース活動における潤滑油及びメンテナンス用ケミカルの分野でのパートナーシップのみならず、レース活動からフィードバックされた技術を投入し、カワサキモータース製モーターサイクルのオーナーのニーズに応えるべく開発された様々な側面でバランスの取れた高性能エンジンオイルです。
「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」の特徴
ツーリングや街乗りを心ゆくまで楽しみたいライダーの為にカワサキモータースと共同開発して生まれた、Motulの代名詞でもあるエステル技術を駆使した部分合成エンジンオイル。高いエンジン清浄性、エンジン保護性能と湿式クラッチにとっての理想的なパフォーマンス・スムーズなシフトチェンジを実現しています。
(1)MOTULのエステル技術を駆使した高いエンジン清浄性
・酸化安定性に優れオイル由来のスラッジ生成を抑制。エンジン内部をクリーンに維持します。
(2)安定した粘度特性と高負荷時の厚い油膜による優れた部品保護性能
・酸化に強く、ロングツーリングでも粘度変化が少なく、安定した出力性能を発揮。保護性能を高める成分の量が多く、高い保護性能を発揮します。
(3)特殊な添加剤による優れたシフトフィール
・クラッチ部の不要なりを抑制し、クラッチグリップを最適化。出力を最大限に路面に伝えます。
「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」製品詳細
■製品諸元表
■代表性状
新製品発売概要
・URL/https://kss-bymotul.jp/
■発売開始/2024年10月
■希望小売価格(税抜き)/1Lボトル:2,500円/L、20L:2,250円/L
■取扱店/カワサキプラザ
・URL/https://www.kawasaki-plaza.net/shop/
リリース
MOTUL Japan株式会社(2024年10月3日発行)
Source: バイクブロス
MOTUL × カワサキコラボの二輪車用エンジンオイル「Kawasaki Semi-Synthetic Oil by Motul」が発売!