Apple Watch Ultra 3とApple Watch SE 3は2025年に発表されますが、これらの後継モデルが発表されるのは更に2年後（2027年）で、今後は2年毎のモデルチェンジサイクルになるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
ガーマン記者は、OSのリリース時期も含め、Appleは求められる品質が確保され、必要性や実状に合わせた製品投入時期に移行していく可能性を取り上げています。
Apple Watch Ultra 3とSE 3が2025年に発表されると予想
Apple Watch Ultra 2の後継モデルがApple Watch Ultra 3としてApple Watch Series 10と同時に発表されると噂されながら、実際に発表されたのはApple Watch Ultra 2の新色と専用ミラネーゼループでした。
また、Apple Watch SE 3も発表されませんでした。
2年おきのモデルチェンジサイクルにすることで、搭載される新機能増加？
ガーマン記者はApple Watch Ultra 3とApple Watch SE 3について、2025年に発表され、その後は2年毎のモデルチェンジサイクルになるになると述べています。
その理由として、毎年更新するよりも2年おきのほうが搭載される新機能が増え、より注目を集めることができることを挙げています
Apple Watch Ultra 3とApple Watch SE 3の新機能を予想
それが事実であれば、Apple Watch Ultra 3とApple Watch SE 3の変更点はそれなりに多くなるのでしょう。
Apple Watch Ultra 3の場合、筐体サイズは同じままでディスプレイの表示面積をApple Watch Series 10よりも広くするかもしれません。また、Apple Watch Series 10に用いた薄型化技術を内部部品の小型化に活用することで、バッテリー容量を増やし駆動時間を長くすることも可能でしょう。
Apple Watch SE 3は、筐体素材としてプラスチックを採用し販売価格値下げが実現される可能性があるとの噂があります。Appleが単純に値下げをするとは考えにくいため、アルミニウムモデルとプラスチックモデルの2種類になることも考えられます。
また、Apple Watch Series 10でサイズが46mm/42mmの2種類になりましたので、Apple Watch SE 3のサイズを45mm/41mmに拡大しても差別化には問題ないでしょう。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Apple Hub（@theapplehub）/X
Source: iPhone Mania
Apple Watch Ultra 3とSE 3が2025年に発表〜更新は2年毎に？