ヤマハ発動機がアートプロジェクト「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR の一環として、デニムアパレルブランド「TOM WORKS」とのコラボレーションを実現した。今回は同社車両「XSR125」を利用したオブジェと共に動画を製作。作品内に登場するデニムジャンプスーツは2024年10月12日(土)より TOM WORKS の公式 EC サイトで限定販売される予定だ。
ヤマハ発動機とTOM WORKSがアート作品を共創するコラボレーションを展開 ~「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR ~
「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR は、オブジェや映像、イベントなど様々な表現やコンテンツを通して、人の心を「動かす」ことを目指すアートプロジェクトです。Dynamicという言葉には、「活力ある」「精力的」などの意味に含まれる”エネルギーを感じさせる要素”、「流動的」「変化に富んだ」などの意味に含まれる”留まることなく変化していく要素”が含まれています。その言葉の通り、”型にはまらない様々なプロジェクトを通して、何か動き出すきっかけを提供していきたい”と活動を開始し、今回はその第一弾として新進気鋭のデニムアパレルブランドTOM WORKSとのコラボレーションが実現しました。
コラボレーション概要
今回のコラボレーションではヤマハ発動機のXSR125をベースにTOM WORKSプロデュースでアートオブジェを製作し、そのオブジェを用いたスペシャル動画を制作。また、動画に登場する「DENIM JUMPSUIT(つなぎ)」も、TOMWORKS ONLINE SHOPやイベントにて限定商品として販売します。
コンセプト「AICHAKU -愛着・藍着・逢着-」
経年変化を楽しみながら、使用者が時間をかけて育てることで洋服への「愛着」が生まれる。デニム素材を中心にアパレル展開を行うTOM WORKSは、このように人と服の間に生まれる「愛着」を大切にして、洋服作りを行なっています。領域の大きく異なる両者にも関わらず、モノづくりにおいて共通していた想い「愛着」に端を発して、今回のコンセプト「AICHAKU」は生まれました。
「AICHAKU」には「愛着」のほかに、デニム(藍)を纏う意味の「藍着」と、偶然の出逢いを表す「逢着」(本来の正しい読みはホウチャク)の意味が込められており、オブジェ、アパレル、映像の全てにおける共通コンセプトとなっています。洋服とバイクという2つの領域の異なるプロダクトを通して、モノと人との関係性、モノと時間との関係性、モノと環境との関係性など、モノを取り巻く様々な要素をTOM WORKSが再解釈しプロデュースを行いました。コラボ作品を通して、今まで関係性のなかったもの同士が「逢着」するきっかけになることを願っています。
TOM WORKSとは
・2020年に設立。完全受注生産で岡山産デニムを使用、国内製造にこだわるハイクオリティのデニムブランド。ヴィンテージのワークウェアを発想源に、エレガントな雰囲気のデザインに注力している。
【アートオブジェ展示 / アパレル販売】
■「服フェス2024」出展
・開催日時/2024年10月12日(土)、13日(日)
・場所/Space EDGE渋谷 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-17 野村ビル 1F
■ヤマハ発動機×TOM WORKS 合同POP UP Store
・開催日時/2024年11月16日(土)、17日(日)
・場所/RELOAD 〒155-0031 東京都世田谷区北沢3丁目19−20
■アパレル販売(オンライン)
・開催日時/2024年10月12日(土)~
・TOM WORKS ONLINE SHOP(・URL/https://tomworks.jp/products/tom-works-yamaha-motor-collaboration-the-jumpsuit-indigo)
リリース
ヤマハ発動機株式会社(2024年10月9日発行)
XSR125の試乗インプレッション記事はこちら>>
XSR125のカタログページはこちら>>
その他ヤマハ製品に関する記事はこちら>>
Source: バイクブロス
【ヤマハ】デニムアパレルブランド「TOM WORKS」とアート作品でコラボレーション(動画あり)