9to5Macが、iPad mini 7の最小ストレージ容量はiPad mini 6の64GBから128GBに倍増するも、販売価格は499ドル(日本では税込84,800円)で変わらないとの予想を伝えています。
iPad mini 7を発表するタイミングで、AppleはiPad整備済製品の価格を変更することを計画しているのか、現時点で販売されているのは1機種だけとこれまでにない在庫数の少なさになっています。
iPad mini 7の最小ストレージ容量は128GB?
iPad mini 6の最安モデルは、Wi-Fiモデルが税込84,800円、Wi-Fi+Cellularモデルが110,800円で、ストレージ容量はいずれも64GBです、
iPad mini 7では、最小ストレージ容量が128GBに増加するも、販売価格はiPad mini 6の64GBモデルと変わらないというのが9to5Macの予想です。
性能面でも大幅に強化される見込み
この予想が的中した場合、iPad mini 7は最新のA18と8GB RAMを搭載、ストレージ容量も倍増しながら販売価格はiPad mini 6と同額というお得なモデルになると期待されます。
また、A18のGeekbench 6ベンチマークスコアはM1を上回っていることから、ステージマネージャも利用可能になる可能性があると、9to5Macは述べています。
2024年10月下旬に発表、11月1日発売か
iPad mini 7はM4搭載Macモデルと同時に発表されると噂されており、発表日時は10月22日か28日、発売日は11月1日になると予想されています。
iPad整備済製品で販売されているのは1機種のみ
Appleは2024年最後と噂されるこれら新製品の発表を機会に整備済製品のラインナップを整理することを計画しているのか、iPadやiPhoneの整備済製品の在庫が大幅に減少しています。
現時点で販売されているiPad整備済製品は、11インチiPad ProのWi-Fi+Cellular、2TBモデル1機種だけとなっています。
iPad mini 7が発表されたタイミングで、整備済製品のモデル区分にまだ記載があるiPad mini 5が削除されるなど、何らかの変更が行われるかもしれません。
Photo:Private Talky(@privatetalky)/X
Source: iPhone Mania
iPad mini 7の最小ストレージ容量が128GBに倍増も、販売価格は変わらず?