来年秋の登場が見込まれるiPhone17シリーズのうち、最もベーシックなモデルであるiPhone17の開発が、インド国内で進められているという新たな情報が入ってきました。これは、Appleのインド拠点計画における重要なマイルストーンとも言われています。
“Designed in India. Assembled in India”の日も近い？
Appleはすでにインド製のiPhoneを生産しており、その数は急増していますが、来年発売予定のiPhone17の開発もインドで行われているとの驚きの報道がありました。
これまで新型iPhoneのプロトタイプ開発はカリフォルニア本社で行われてきましたが、Appleは最終組み立て地域に近い場所での開発を目指しており、インドの人材で実現可能かを模索しているようです。
これまでiPhoneには「Designed in California. Assembled in China」と表示されてきましたが、今後は「デザインも組み立てもインド」という完全なインド製iPhoneモデルが登場する可能性もありそうです。
iPhone17シリーズのその他のモデルは中国で開発
iPhone17シリーズの中で、ベースモデルのiPhone17を除く薄型iPhone17、iPhone17 Pro、iPhone17 Pro Maxの開発は依然として中国で行われているようです。
iPhone17に関する情報はまだ少ないものの、6.1インチディスプレイ、A19チップ、8GB RAM、2,400万画素のフロントカメラ搭載が噂されています。
Source: The Information via MacRumors
Photo: Majin Bu
Source: iPhone Mania
iPhone17のベースモデルがインドで開発中との情報