Appleは現地時間10月29日、M4チップを搭載した新型Mac miniを発表しました。そのハイエンドモデルにあたるM4 Proチップ搭載Mac miniは、3台の外部ディスプレイに6K・60Hzで出力できることが明らかになりました。
ディスプレイの組み合わせ方は様々
M4 Proチップ搭載Mac miniには、3台の6K・60Hzディスプレイ出力以外にも、次のような組み合わせが可能です。
- 1つ目のディスプレイで6K・60Hz、2つ目のディスプレイで8K・60Hz
- 1つ目のディスプレイで6K・60Hz、2つ目のディスプレイで4K・240Hz
Apple製ディスプレイはどれを何台までつなげる?
M4 Proチップ搭載Mac miniは、最大で3台のPro Display XDRまたはStudio Displayに接続可能です。一方、M4チップ搭載モデルは、2台のPro Display XDRまたは3台のStudio Displayに接続することができます。
新型iMacは8K・120Hzの出力が可能
Appleは今週、M4チップ搭載の新型iMacも発表しました。10コアGPUを搭載したハイエンドモデルは、8K・120Hzでの外部ディスプレイ出力が可能であることが判明しています。しかし、このスペックに対応したApple製ディスプレイは現時点では存在しておらず、今後の展開が期待されています。
Source: MacRumors
Photo: Apple
Source: iPhone Mania
M4 Proチップ搭載Mac miniは3台の外部ディスプレイに6K出力が可能