YouTuberブライアン・トン氏が、M4チップ搭載の新型Macのハンズオン動画を公開していますが、中でもM4チップ搭載Mac miniの小ささが際立ち、注目を集めています。前モデルと比べると、約4分の1のサイズとなっています。
Mac miniはサイズ感とパワフルさの両立が可能な選択肢に?
Mac miniは正直なところ、これまでMacシリーズの中でそれほど注目されてきたわけではないように思われます。その大きさやスペックに関しても、特筆すべき部分があまりなかったと言えるでしょう。
しかし、M4チップ搭載のMac miniは一線を画します。まず、そのサイズ感は前モデルと比較して、上から見ると約4分の1ほどの大きさに見えます。前モデルのMac mini、M4チップ搭載のMac mini、そしてApple TVを横一列に並べたショットは、その小ささが際立ち非常に印象的です。
この小型さだけでなく、新型Mac miniはM4 Proチップの搭載も可能で、スペックはMac Studioにほぼ匹敵する高価格帯まで設定することができます。
Mac miniは3台の外部ディスプレイに6K出力が可能
M4 Proチップ搭載のMac miniは、3台のディスプレイに6K・60Hzで出力可能で、そのパワフルさをうかがわせます。
なお、新型iMacのハイエンドモデルは10コアGPUを搭載し、8K・120Hzでの外部ディスプレイ出力が可能となっています。
Source: 9to5Mac
Photo: Brian Tong/YouTube
Source: iPhone Mania
M4 Mac miniは本当に小さい!前モデルと並べてわかるそのサイズ感