スマートフォンをはじめとするデバイスで利用可能な絵文字を決定する Unicode Consortium は、Unicode 17で追加が推奨される絵文字を発表しました。黄色い顔の絵文字としては、新たに「歪んだスマイリーフェイス」が加わる見通しです。
8種類の絵文字が追加予定
Unicode Consortiumが追加を検討しているのは、以下の8種類の絵文字です:
- 「(ビッグフットのような)毛むくじゃらの生き物」
- 「歪んだスマイリーフェイス」
- 「ケンカ雲」
- 「りんごの芯」
- 「シャチ」
- 「トロンボーン」
- 「地すべり」
- 「宝箱」
さらに、「バレエダンサー」「うさぎの耳をつけた人」「レスリングをしている人」といった既存の絵文字に、新たな肌の色バリエーションを追加することも検討されています。
追加のタイムラインは2026年?
新たに追加が予定されるこれら8種類の絵文字は、2026年ごろにiOSで利用可能になるとみられています。これは、iOS20で実装される可能性が高いということを意味します。
来年追加される絵文字は既に決定済み
2025年に追加される絵文字として、以下の8つが推奨されています:
- 「クマのある顔」
- 「指紋」
- 「葉のない木」
- 「根野菜」
- 「ハープ」
- 「ショベル」
- 「飛び散り」
- 「サーク島の旗」
絵文字の総数は年々増加しており、2026年時点でその数は 3,954個 に達する見込みです。
Source: Emojipedia via MacRumors
Source: iPhone Mania
2026年のiOSに追加される絵文字が判明!