iPhone16シリーズ向けカメラモジュールの最多数を製造する韓国LG Innotekが、新しいスマートフォン向けカメラモジュールの製造に向けた設備投資を行うと発表しました。
新しいスマートフォンとは、2025年モデルであるiPhone17シリーズと推察されます。
新モデルへの対応と競争力強化のための投資と説明
韓国メディアThe Elecによれば、LG Innotekは3,759億ウォン(約415億円)を投資してカメラモジュールのための新しい製造ラインを整備するとのことです。
今回の投資の目的についてLG Innotekは、「光学機器関連製品の、新モデル(新しいスマートフォンと推察)への対応と競争力強化のため」と発表しています。
2,400万画素のフロントカメラモジュール製造に対応?
新モデルとは、iPhone17シリーズをさしていることが確実とみられています。
iPhone17シリーズでは、Proシリーズの望遠カメラの画素数が4,800万画素に増加する可能性があります。
また、すべてのモデルでフロントカメラの画素数は1,200万画素から2,400万画素に倍増するとの噂がありますので、それらに対応するカメラモジュール製造のための投資なのかもしれません。
iPhone17 Air向けの薄型広角カメラモジュールも製造か
iPhone17シリーズにはiPhone16 Plusの後継モデルとして薄型のiPhone17 Airがラインナップ、リアカメラは4,800万画素広角カメラのみになると予想されています。
iPhone17 Air向けの薄型広角カメラモジュールも、LG Innotekが製造する可能性が高いと考えられています。
Source:The Elec
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
Source: iPhone Mania
iPhone17シリーズ向けカメラモジュール製造開始に向けた設備投資を開始か