カスタムバイクのプロショップ、アドバンテージのホイール「EXACT2 Racing10」のレビュー動画がバイクブロス公式 YouTube チャンネルで公開された。同製品はアルミ素材を8,000tでプレスした高剛性の鍛造ホイール。動画ではテストライダーの和歌山 利宏氏が Honda CB1000R に製品を装着しレビューを行っている。
EXACT2 Racing10×Honda CB1000R 和歌山利宏 レビュー公開
■車両／Honda CB1000R
■ホイール／EXACT2 Racing10
■フロントディスクブレーキ／DIRECT DRIVE RACING DISC
■タイヤ／BRIDGESTONE BATTLAX HYPERSPORT
■テストライダー／和歌山利宏
【和歌山利宏】
1975年にヤマハ発動機に入社。ロードスポーツの開発に従事し、レーシングライダーとして活躍し、1979年国際A級に昇格。1987年の日本GPではワイルドカード参戦。現在はタイヤ開発ライダー、そしてフリーのジャーナリストとして活動中。
EXACT2 Racing10
特筆すべきは素材にあらず。アドバンテージ・イグザクトがオールジャパンの英知を集結して作られた、深化した鍛造ホイールであるということ。 「EXACT」は一切の妥協を排除した専用設計。国内屈指の8,000tプレスをしようするという拘りなくして「EXACT」の存在は許されません。
アルミやマグネシウムは8,000tプレスする事で成分密度が厳密になり、組織の状態にも劇的な変化を及ぼし、強靭さや、しなやかさを生み、結果的に高剛性となります。8,000tでプレスされていない素材は組織が点状に結びついているため、素材の断面をミクロの世界で拡大すると組織の状態は歴然とした差が出ます。また、ベアリング部分（鉄分に接触する所）にはジュラルミン削り出し部品を使用、さらにカシマコート（一部ハードアルマイト）を施し、経年変化に対応しています。リムのタイヤの取り付けRは独自の理想的な弧を描き、回転に対する力を各方向に分散できるデザインにしました。
当然、一般車検制度にも対応するJWL規格に対応。レーシングシーンではサーキットで活躍する数々のチームから愛用されていることが、「EXACT」の真価を証明しています。
妥協を許さない実走行テストと拘りの追及、技術レベルの高次元での融合。最前線で鍛えられた鍛造ホイール、それが「イグザクト」です。
お問い合わせ
株式会社アドバンテージ
TEL／06-6412-6145
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リリース = 株式会社アドバンテージ（2024年12月5日発行）
Source: バイクブロス
アドバンテージの鍛造ホイール「EXACT2 Racing10」レビュー動画を公開！ 和歌山利宏氏が CB1000R でテスト（動画あり）