Cult of Macが、2025年に発売される新型iPad各モデルに関する予想を伝えています。
Cult of Macが2025年に発売される可能性があると予想している新型iPadは、iPad Pro、iPad Air、iPad(第10世代)後継モデルの3機種です。
iPad mini(A17 Pro)を除き、新型が発売される?
Appleは2024年に新しいiPadとして、iPad Pro(M4)、iPad Air(M2)、iPad mini(A17 Pro)の3機種を発表しました。
2025年は、iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)の後継モデルと、iPad(第11世代)が発売されるとCult of Macは考えています。
新型iPad Pro
次期iPad Proは搭載チップをM5に変更、デザインと販売価格はiPad Pro(M4)と同じとの予想をCult of Macは伝えています。
M5はM4と同様、TSMCの3nmプロセスで製造、ただし第2世代3nmプロセスである「N3E」から第3世代3nmプロセス「N3E」に変更されることで、処理性能が向上し消費電力が削減される可能性があります。
新型iPad Air
次期iPad Airもデザインやディスプレイ種別が変更されることはなく、搭載チップの変更にとどまりそうです。
ただし、搭載チップは「GPUコア数を増やしたM2」、「M3」、「M4」の3種類のいずれかと噂されており、Geekbench 6ベンチマークスコアが確認されるなど信憑性が高そうな情報は現時点ではありません。
搭載チップについて意見がわかれるiPad(第11世代)
搭載チップに関して意見がわかれているのが、iPad(第10世代)後継モデルとなるiPad(第11世代)です。
Cult of Macは、iPad mini(A17 Pro)と同じA17 Proが搭載されApple Intelligenceに対応するだろうと述べています。
iPad(第11世代)への搭載チップに関する予想では、9to5MacがA18、Cult of MacがA17 Pro、MacRumorsがA16 Bionicです。
A18かA17 Proが搭載されればApple Intelligenceに対応、A16 Bionicの場合は非対応になります。
Source:Cult of Mac
Photo:Aaron Carpenter(@Aaron_Carpentr)/X
Source: iPhone Mania
iPad各モデルは2025年にどう変わる?iPad(第11世代)の搭載チップなど予想