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iPhone18 Pro Maxのバッテリー容量が5,000mAh超えも〜新素材開発

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中国のスマートフォンメーカーがバッテリーに新素材を用いることで容量を増加、2025年に7,000mAhを超えるモデルをリリースする可能性があるとの業界筋の情報を、Patently Appleが伝えています。

Appleは、カーボンナノチューブを導電材料に用いることを検討しているとの報道もありました。

Androidスマートフォンではバッテリー容量8,000mAh超も

2025年にOPPOは、容量が7,000mAhで80W急速充電が可能なバッテリーを搭載するスマートフォンを発売する可能性があるとPatently Appleは伝えています。

また、OnePlusはバッテリー容量が6,415mAhのOnePlus Ace 5と6,100mAhのOnePlus Ace 5 Proを発表しており、OnePlus Ace 5 Proは100W急速充電に対応します。

更に、Realmeはバッテリー容量8,000mAhを上回るスマートフォンを開発しており、今後、Androidスマートフォンにおけるバッテリー容量が急速に増加する見通しです。

シリコン負極材など新技術を導入し容量増加

Androidスマートフォン向けバッテリーの容量増加は、中国CATLが開発したシリコン負極材など新技術を導入することで実現されると考えられています。

2025年モデルのAndroidスマートフォンに搭載されるこうしたバッテリーにて安全性が確認され、十分な数を確保できる場合、Appleも2026年に採用する可能性があります。

早ければiPhone17 Airに新構造のバッテリー搭載も?

Appleはバッテリーの容量増加を目的に、カーボンナノチューブを導電材料として用いることを検討していると、ET Newsが報告していました。

Appleが開発中の新しいバッテリーは、2025年以降に発売する製品に搭載することを検討しているとのことですので、例えば薄型モデルのiPhone17 Air向けに採用することでバッテリー容量の減少を最小限に抑えることができるかもしれません。

また、AppleはSamsung SDIからバッテリー開発に関する人材を採用してカーボンナノチューブだけではなくシリコン負極材など新技術も注視しているとET Newsは述べています。

こうした開発により、2026年モデルのiPhone18 Pro Maxでは、現行モデルで最大容量であるiPhone16 Pro Maxの4,685mAhから増加した5,000mAhを超えるバッテリー容量が実現されることが期待できます。

Source:Patently Apple, ET News, GSMArena

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X

Source: iPhone Mania
iPhone18 Pro Maxのバッテリー容量が5,000mAh超えも〜新素材開発

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