Appleが開発中の折りたたみiPhoneのメインディスプレイサイズは12インチで、本体厚は展開時に4.9mm、折りたたんだ際に9.2mmになるとの予想が伝えられました。
画面を横に展開する折りたたみiPhoneが最初に発売されると予想
XユーザーのHaYao氏によれば、Apple初の折りたたみ式iPhoneはGalaxy Z Foldシリーズのような横に展開するデザインになるとのことです。
ただし、Appleは縦に折りたたむFlipタイプを開発しているとのうわさもあります。
フロントカメラには、メタレンズが採用されることも考えられるようです。
12インチなら、折りたたみiPadの可能性も?発売時期は?
展開した際のディスプレイサイズが12インチだとすると、折りたたみiPhoneというよりも折りたたみiPadと呼んだ方が合っているように感じます。
発売時期は、2026年か2027年と予想されています。
バッテリーの容量は5,000mAhで、2眼カメラ搭載か
折りたたみiPhoneに搭載されるバッテリーの容量は合計5,000mAhになると予想されており、それがメインディスプレイ展開時に4.6mm、折りたたみ時に9.2mmの筐体に収められる模様です。
この薄さの実現には、iPhone17 Airの開発で得られる知見が活かされるとの情報もありました。
折りたたみ式iPhoneの筐体素材は、現時点ではアルミニウム製と予想されており、リアカメラもProシリーズのような3眼ではなく2眼ということですので、広角カメラと超広角カメラのみになるのでしょう。
それでも、Pro Maxを超える販売価格になるのは間違いなさそうです。
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
Source: iPhone Mania
iPhone Foldのメインディスプレイは12インチ、本体厚は展開時に4.9mm?