Appleは5Gモデムに加え、Wi-FiチップやRFチップも独自に開発しており、これらを自社製品に段階的に実装することを計画、開発や製造に関与するサプライヤーとでその動きを加速させているとDigiTimesが報じています。
iPhone16EにApple独自開発の5Gモデム搭載か
Appleが独自開発した5Gモデムは、今晩にも発表されると噂のiPhone16E(iPhone SE 4)に搭載される見通しです。
iPhone16Eに搭載される独自開発5Gモデムは第1世代と呼ぶべきもので、5Gミリ波には対応しないと噂されています。
ただし、Qualcomm Snapdragon Xシリーズ 5Gモデムと比較した場合の消費電力が低く、発熱も抑えられるとみられています。
独自開発5GモデムやRF ICはTSMCが製造と噂
また、iPhone16Eに続きiPhone17 Airにも独自開発5Gモデムが搭載されると予想されていることから、チップの高さや実装面積が抑えられているのかもしれません。
独自開発5GモデムはTSMCの5nmプロセスで、RF ICはTSMCの7nmプロセスで製造されると2022年1月に工商時報が伝えていました。
それから2年経過していますので、最先端プロセスではない5nmおよび7nmプロセスで製造されるこれらのチップの製造コストは十分安くなっていると推察されます。
独自開発5Gモデムは毎年進化、独自開発Wi-Fiチップは今秋?
Bloombergの予想では、独自開発5Gモデムは2026年に第2世代へと進化し5Gミリ波に対応、iPhone18とiPad Proに搭載される可能性があります。
また、2027年には第3世代へと進化し、Snapdragon Xシリーズ 5Gモデムを上回る性能を実現すべく開発が進められているようです。
まずは噂通りiPhone16Eにおいて独自開発5Gモデムの搭載が実現した場合、その性能と電力効率、分解動画が公開されれば実装面積が明らかになるでしょう。
独自開発5Gモデムに続き、iPhone17シリーズには独自開発Wi-Fiチップが搭載されるとの予想が、Nomura Research発のものとして海外メディアが取り上げていました。
Appleは最終的に、Apple A/Mシリーズに5GモデムやWi-Fi/Bluetoothチップを統合するとみられています。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Club(@appleclubs)/X
Source: iPhone Mania
iPhone16Eでの独自開発5Gモデムに続き、独自開発Wi-Fiチップの実装急ぐ