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Galaxy S26/S26 Ultraのベゼル幅が縮小〜2nm自社チップ搭載断念?

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SamsungはGalaxy S26 Ultraに自社の2nmプロセスで製造するExynos 2600の搭載を検討するも、最終的に断念したとWccftechが伝えています。

リーカーのPandaFlash 𝕏氏(@PandaFlashPro)は、Galaxy S26とGalaxy S26 Ultraのベゼル幅を再現したイメージ画像を、Xに投稿しています。

2nm GAAプロセスの歩留まり率、量産前提では満足できず

Wccftechによれば、Samsungは2nm GAAプロセスでExynos 2600を製造し、Galaxy S26シリーズへの搭載を計画するも、必要となる数量を確保するために必要となる歩留まり率に達する見通しは低いと判断された模様です。

Samsungは2nm GAAでの半導体試作を行い、以前よりも歩留まり率が向上したのが確認されたようですが、採算ベースになる60%〜70%の歩留まり率実現への見通しは立たなかったということなのでしょう。

Snapdragon 8 Elite Gen 2 for Galaxyだけを搭載か

Exynos 2600を搭載することが難しくなったことで、現在、ハイエンドモデルであるGalaxy S26 Ultraのプロトタイプに搭載されているチップは全て、Snapdragon 8 Elite Gen 2が選択されているとWccftechは記しています。

Galaxy S26 Ultraのストレージ容量

上記のWccftechの予想の元情報となった投稿を行っていたPandaFlash 𝕏氏(@PandaFlashPro)が、Galaxy S26 Ultraの仕様に関する予想と、Galaxy S26とGalaxy S26 Ultraのベゼル幅を再現したイメージ画像をXに投稿していました。

PandaFlash 𝕏氏(@PandaFlashPro)が入手している情報では、Galaxy S26 Ultraに用意されるストレージ容量は256GB、512GB、1TBの3種類で、S Penに対応するとのことです。

Galaxy S26とGalaxy S26 Ultraのイメージ画像

同氏が投稿したGalaxy S26とGalaxy S26 Ultraのイメージ画像では、ベゼル幅が現行モデルよりも細くなる見込みです。

Galaxy S25 Ultraの筐体素材はチタニウム合金ですが、iPhone17 Proシリーズの筐体素材がアルミニウム合金に変更された場合、その後もGalaxy S2x Ultraモデルでチタニウム合金製筐体が採用され続けるのか注目です。

Source:PandaFlash 𝕏(@PandaFlashPro)/X (1), (2) via Wccftech

Source: iPhone Mania
Galaxy S26/S26 Ultraのベゼル幅が縮小〜2nm自社チップ搭載断念?

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