LINEで友達にメッセージや画像を送る際、リアクション用としてアイコンを使う方が効果的です。
感情表現のこもったイラストなので、自分のリアクションが伝わりやすくなります。
スタンプを何度も押すのが面倒な時や、特定のメッセージに対してピンポイントで反応したい時など、様々なシーンで利用できるので使ってみましょう。
今回はLINEリアクションの種類や、実際に使う方法について紹介します。
LINEリアクションはどんな機能?

LINEには様々なコミュニケーション機能が搭載されており、その1つがリアクションです。
相手からのメッセージに顔文字(ミニスタンプ)で対応し、ユーモラスなデザインが目を引きます。
内容はXやインスタグラムの「いいね!」に近く、簡単な操作で自分の反応を伝えられます。
言葉で伝える必要もない内容や、グループトークでの会話を邪魔したくない場合など、手っ取り早く感想を伝えたい時に便利です。
またリアクションの通知はされないので、お互いに負担を感じることもありません。
LINEリアクションの顔の意味一覧

リアクションの顔文字は全部で6種類あります。
LINEから公式発表はされていませんが、それぞれ以下のような意味で使われることが多いです。
リアクション1:「いいね」「了解」

メッセージを褒めたり、「いいね」「了解した」と同意を伝えたい時に使われることが多いです。
グループトークで1人の意見に賛同したい時や、明るい雰囲気で締めたい時に使うと便利でしょう。
リアクション2:「嬉しい」「大好き」

メッセージの内容を喜んだり、強く賛成したい時に使われることが多いです。
テンションが上がっているのがわかりやすいので、「好き」という気持ちを伝える時に使われるケースもよくあります。
リアクション3:「笑顔」「面白い」

メッセージが面白かった時や、相手の行動に思わず笑ってしまった時に使われることが多いです。
LINEのトーク中に「わーい」と打ち込むと、サジェストがよくヒットするので、検索しやすい顔文字としても人気があります。
満面の笑みに溢れたアイコンなので、はしゃいでる様子を伝えたい時にもおすすめでしょう。
リアクション4:「感謝」「お願い」

メッセージの内容にお礼を言いたい時に使われることが多いです。
目をウルウルさせているので、照れや相手の気遣いに感激した場合にも使われます。
ただし、正反対の意味もいくつか含んでいるので、使う前に前後の文脈を確認する必要があるでしょう。
リアクション5:「悲しい」「涙」

メッセージの内容が悲しかった時や、寂しいと感じた時に使われることが多いです。
基本的な使い方は「ぴえん」の顔文字と同じですが、前後の文脈との組み合わせに注意する必要があります。
涙が出るほどに感動したという意味でも使えるので、より強く伝えたい場合は「感謝」や「驚き」よりこちらを選んだ方がいいでしょう。
リアクション6:「驚き」「すごい!」

メッセージの内容に驚いた時や、信じられないという気持ちを伝えたい時に使われることが多いです。
また言葉を失うようなネガティブな感情を示す場合に使われることもあります。
相手の発言に感動した時など、尊敬の念を伝えたい場合にも「驚き」を使うといいでしょう。
LINEリアクションのやり方

リアクション機能はトークやLINE VOOMで利用できます。
簡単に送れるので、家族や友人とのやり取りを盛り上げるのに使ってみましょう。
トークでリアクションする方法
トークでリアクションする際の手順は以下の通りです。
- リアクションしたいメッセージ(画像や動画なども含む)をタップ
- メニューの下に6つのアイコンが表示されるので、好きなアイコンを選んでタップ
- そのアイコンが自分が選んだリアクションとして表示される

リアクションの投稿後は、黄色いスマイルアイコンが隣に表示されるので、それを目印にしてください。
LINE VOOMでリアクションする方法
LINE VOOMからリアクションする際の手順は以下の通りです。
- VOOM投稿画面の下にあるスマイルアイコンを長押し
- メニューの下に6つのアイコンが表示されるので、好きなアイコンを選んでタップ
- そのアイコンが自分が選んだリアクションとして表示される

基本的な手順はトークの時とほぼ同じですが、VOOMではスマイルアイコンを長押しせずにタップすると、「いいね」のリアクションが自動的に選ばれます。
リアクションの投稿後はスマイルアイコンが黄色くなり、投稿された回数も更新されるのでわかりやすいです。
LINEリアクションができない時の原因と対処法

ここではLINEのリアクション機能について、よく利用できなくなる3つの原因やその対処法を紹介します。
原因1:メッセージの送信から7日以上経過している
リアクションを送れるのは、送受信してから7日以内のメッセージに限られており、8日以上経つとリアクションが表示されません。
いつでもリアクションできるように、メッセージの投稿日を忘れないようにしましょう。
原因2:スマホのOSが古いバージョンのまま
スマホのOSが最新版になっていないと、リアクション機能が無効化されやすく、LINEの最新機能も正常に作動しません。
LINEアプリそのものにも悪影響を及ぼすため、最新のOSに更新しておきましょう。
最新版への更新は設定アプリを開き、「ソフトウェアアップデート」をタップすることで実行できます。
原因3:デバイスやアプリの一時的な不具合
データ処理の停滞など、一時的な不具合でもリアクションできなくなることがあります。
その場合はスマホやLINEの再起動を試してください。
デバイスやアプリを再起動させることで不具合が解消され、リアクションも表示されやすくなります。
まとめ

LINEリアクションの種類や、実際に使う方法について紹介しました。
リアクションとして使える顔文字は6種類あり、感情表現が強くこもったものばかりです。
ただし、送受信してから7日以内のものに限られているため、投稿日を覚えておいてください。
LINEでトークする際はリアクション機能を使い、何気ないやり取りを盛り上げましょう!
Source: iPhone Mania
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