AppleはiPad Pro(M5)の開発に着手しており、2025年後半に量産が開始されるとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
Appleはまた、iPad Pro(M6)の開発にも着手した模様です。
4種類のiPad Pro(M5)の量産が7月以降に開始
ガーマン記者によれば、Appleが開発中のiPad Pro(M5)のコードネームは「J817」「J818」「J820」「J821」の4種類とのことで、11インチのWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルおよび、13インチのWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルに対応するのでしょう。
iPad Pro(M5)の量産は2025年下半期(7月〜12月)に開始されるとのことで、早ければ年内の発表も有り得そうです。
iPad Pro(M6)はC2を搭載
Appleは早くもiPad Pro(M5)の後継モデルとなるiPad Pro(M6)の開発を開始したとのことで、同モデルには自社開発のセルラーモデムが搭載されるとガーマン記者は述べています。
iPad Pro(M6)の発表が2026年後半であれば、5Gミリ波に対応するC2が搭載されるのかもしれません。
M5シリーズ搭載MacBook Proが今秋発表と噂
また、M5シリーズを搭載するMacBook Proに加えMacBook Airの開発を行われている模様です。
M5シリーズを搭載する初めてのApple製品はMacBook Proになる見込みで、10月末〜11月頃の発表の可能性が高そうです。
M6シリーズ搭載MacBook ProがOLEDディスプレイ搭載?
MacBook Proのデザインが刷新されるのは2026年モデルのM6シリーズチップ搭載モデルになるとみられており、ディスプレイ種別がミニLEDから有機EL(タンデムOLED)になると噂されています。
また、M6はTSMCの2nmプロセスで「N2」で製造されるのが確実視されていました。
Source:Power On/Bloomberg
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
Source: iPhone Mania
iPad Pro(M5)の開発進む〜iPad Pro(M6)の開発にも着手